零戦32型の修復にあたった早川氏


アド・ピクチャ・ハヤカワ 前景
名古屋空港宇宙館に展示されている 零戦32型の修復にあたった 早川氏をご紹介します。

場所:〒811-12福岡県筑紫郡那珂川町恵子119-10
屋号:アド・ピクチャ・ハヤカワ
電話:092-954-3800
代表:早川広幸
業務内容
立体造形物や各種商業看板、アクセサリー製作


二式水戦(A6M2-N)
模型作りが好きな早川さんを訪れると最初に目に付くのが 二式水戦の2分の1模型です

アルミを使って軽量化をはかり製作されているので、実際に人が 載って水上走行が可能です。

零戦の修復や模型作りの腕を買われて 東映の監督からのご指名で 映画「人間の翼」で使われた 操縦席のセット製作を担当し、また整備士役と しての出演もしています。
工房の中には南極観測船「宗谷」(1/33 約2.4m)の模型や 戦艦「榛名」(1/100 約2.2m)、巡視船「くろかみ」(1/50 約1m) 客船「ニューアムステルダム」(1/100 約2.2m)・・・など木、 真鍮やブリキを組み合わせて正確に表現されています。 西日本新聞主催や その他多くの模型展示会の入賞作品がならんでいます。

なかでも いま 製作中の戦艦「三笠」の1/10模型(約13m)が完成すれば 大人が5.6人乗って航海ができるようです。

まだ船体の製造には取り掛かっていませんが 搭載内火艇(約1.5m)や通気口、 舷窓などのパーツは製作に入っていて完成時の姿を予想できるので楽しみです。

ただ資金難はどうしようもなく スポンサー、寄付 または金になる仕事の依頼 を待っていますので 看板、模型制作などの仕事があれば 是非ご紹介ください




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