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雷電は紫電改より高性能か? 備後ピート 11/10/4(火) 19:40

常に比べられていた BUN 11/10/7(金) 23:07

常に比べられていた
 BUN  - 11/10/7(金) 23:07 -
  
昭和10年代後半の日本戦闘機には面白い傾向があります。
大して旋回性能が変わらないはずの機体に対して、優劣が明確につけられているからです。

たとえば最小旋回半径がほとんど変わらないはずのの
二式戦闘機と四式戦闘機では四式戦の方が「まだ引ける」と言われています。(常陸教導飛行師団の評)
紫電と紫電改も同じような話がありますし、
お題の雷電と紫電改(試作機)との間では実際に比較が行われています。

これは何が問題となっていたのかと言えば、
批判される前世代の機体は旋回時に失速しやすく「危なくて空戦できない」と
考えられたからです。

日本の高速機の翼型選定が実用的で安全な範囲に収まるようになったことに対応する評価が
二式戦闘機に対する四式戦闘機、雷電に対する紫電改といったものなのでしょう。
引用なし
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