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れん太さん、レスありがとうございます。
> 逆に、お考えの早期警戒機 + 長射程AAMが何機あればどのくらいの範囲の防空ができるのでしょうか。
知識不足でお答えできないです。。。
必要な仮定が多すぎますね、
どういった状勢でどういう地域が脅威にさらされるのかと。
> また、早期警戒機のような重要目標が迎撃に出てきてくれるなんて、交戦相手から見たら鴨がネギ背負ってやって来るようなもんだと思いますがいかがでしょうか。
侵攻側では、早期警戒機が滞空していて、先に発見され、ミサイルで攻撃される可能性が高い地域には、攻撃機を進空させるのをためらうのではないでしょうか。
> 母機が与えるエネルギーの寄与の大きさは、AAMであるスパロー、サイドワインダーと、それらをSAM化したシースパロー、チャパラルを比較すれば明らかだと思います。これらSAMの射程は、原型のAAMの数分の一にしかありません。
なるほど、了解です。
> AAMのロケットモーターが燃焼するのはその飛翔時間の一部に過ぎず、燃焼後はその時点で持っている運動エネルギーと位置エネルギーを使って飛翔することになります。フェニックスの場合、発射直後80000〜100000フィートまで上昇し、その高度で加速し、モーターの燃焼終了後は滑空飛翔しながら目標に向かいます。目標が回避機動を行えば、それに合わせてコースを変更するためエネルギーを消費させられ、飛翔可能な距離が減少します。実際、AAMを使用するときには、目標が直線飛行する場合の最大射程とは別に、目標が機動飛行した場合の最大射程(当然前者より短い)がFCSにより計算されます。
ご教示いただき、ありがとうございます。
お話の通りだと、ますますフェニックスミサイルの有効性に疑問がでてきますね。
いったいどんな条件ならフェニックスミサイルが「使える」のかと。
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