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431 アクリル製の風防の耐用年数ってどのくらいなのでしょうか?
Alphabeta

  1. 条件によるとは思いますが、経年変化より傷などによって透明度を失うことで交換されることが多かったようです。F6F−3等のウインドシールド等はそうしたゴミ問題で改設計されているようです。
    BUN

  2. アクリル版の説明書に日光に晒しても永年変質しませんとあったから、劣化するのは傷によるものだけでしょうね。


  3. でもアクリルは直射日光の熱で簡単に歪んじゃうのだ。今のF−15も同じ。銀河が不評だった一因も強化ガラスじゃなくて傷が付きやすい(砂のすくって擦り付けると傷で簡単に白濁してしまう−これも今のF−15と同じ)アクリルを風防に使った事もあるのだ。
    ハヤブサ

  4. 第二次大戦当時のアクリルは今のと違って経年変化が激しかったのではないでしょうか?状態の悪い保存機には風防部分が黄色や茶色に変色しているものが見られますが。
    ささき

  5. でもアクリルの経年変化より、当時の戦闘機の耐用年数の方が短いので全く問題ないのでは?当時、実戦に使われている機体ならば、1000時間程度で引退していたのではないでしょうか。
    BUN

  6. ↑多分そうでしょう。零戦の超々ジュラルミン桁の腐食問題も、桁の寿命より機体寿命のほうが短いから問題とはされなかったようですし。
    ささき


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