QQCCMMVVGGTT
638 P51のラジエーター装備法が優秀というのは聞きますが、個人的にはP39の方が優れているような気がするのですが、空力的にP39のラジエーター装備法はP51に劣っているのでしょうか?
陵風

  1. そうそう、私もこれは同感なんですよ。少なくとも前面投影面積でいくとP−39の方法ほうが小さくなのますしね。それなのに同じV-1710装備機同士でも、P−51のほうが最大速度は上なんですよねぇ。う〜ん、排出口まわりの処理の違いによるのでしょうかねぇ・・・。それても、プロペラ直後から徐々に太くなるP−39の胴体形状が悪影響してるんでしょうか・・・。あ、ちなみに私はP−51の「ラジエター排気ジェット効果」なんて戯言は信じてませんから。
    胃袋3分の1

  2. あのモスキートも主翼内装備ですから、基本的には「悪くない」装備方法であることは確かですね。1940 年代後半のエアレース出場機には主翼機銃庫と弾倉を利用して翼内にラジエターを移した P-51 改造機がありましたが、エンジントラブルでリタイヤしてしまったので真価は不明です。
    ささき

  3. ささきさん>
     P−39のラジエータは主翼内ではありませんよ〜。インテークは主翼前縁に開口してますが、ラジエータは中央胴体内下部にあります。で、ラジエータ排気口も胴体下面ですから、モスキートほど主翼の空力特性を損なうこともありません。
    胃袋3分の1

  4. どちらも拡散式ですが、P−51の方が絞り比が大きい
    ように見えます。
    この分、摩擦損失が少ないと言うことではないでしょうか。

    たかつかさ


Back