現用機について詳しくないのですが、誰も答えないようなので…。軍隊の塗装はふつうは規定されています。機種ごとにわざわざ色調を変えることはないでしょう。しかし製造工場が違えば塗装の配合も異なり、結果として色調が変わることは考えられます。また軍用機の場合は風雨や日焼けによる退色によっても色調が変わるのでは？民間エアライナーみたいに常日頃塗料を塗り替えてピカピカのコンディションに保っている訳ではないでしょうし…。
ストライクイーグルの迷彩については不勉強で知りません。あの機体が黒っぽいのは夜間作戦を前提にしていたからだと思いますが…。
なお航空雑誌の立ち読みで得た情報によれば、米軍では二線部隊(National Air Guard 等)の塗装コストを削減するため「シャムー・スキーム」という迷彩パターンをテスト中だそうです。かなりコントラストの強い灰色のツートンカラーで、シャチに似ていることからサンディエゴ水族館の人気シャチ「シャムー」にちなんだ命名だそうです。
ささき

こう言うので反論になるかどうかわかりませんが、タミヤのイーグルとファイティングファルコンの塗料が違ったから、違う色だと思うんです
（ヨーグモス）

その辺は模型に詳しい人に聞かないとわかりませんが…模型の塗装指示に出てくるカラーコードはあくまで目安であって、米軍が実際に使っている塗装仕様を再現したものではないと思います。
ささき

田宮のキットがＦＳナンバーまで指定しているとは思えないんですが・・・。現用機は作らないもので。単にタミヤカラーの配合表等でしたら、確かにキット毎に違うでしょう。でもそれは解釈の問題であって、実機の塗装とは関係ありません。
ＢＵＮ

↑どうりで、イーグル作ったらなんか違うってことになったんだ
（ヨーグモス）