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最近少し気になっている事です。スピットファイヤの PR シリーズ、P-51 改造の F-6、Bf109 の E-5 や G-8 など欧米には単座戦闘機改造の偵察機がありましたが、私の知る限り日本に単座戦闘機改造の偵察機は無かったようです。これは日本にそういう発想が無かった(やる気が無かった)のか、「偵察機は複座」という運用原則でもあったのか、それともカメラ・無線機・航法装置等技術レベルの問題で単座偵察機が出来なかった(操縦員が偵察員を兼ねるにはワークロードが大きすぎた)のか、はっきりした理由があるのでしょうか? ささき |
- 単座戦闘機の偵察任務への転用例としては、紫電があります。しかし、写真偵察機としてではなく目視での偵察でした。
偵察機は複座以上と決まっていたのか、と言われれば「陸海軍とも、そう決まっており、単座偵察機開発の可能性は無かった」ということになります。
BUN
- ありがとうございます。運用規定の問題であって技術レベルの問題では無かったのですね。
ささき