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1050 伊勢型の格納庫の高さは何mあったのでしょうか?
6mとの数字は上甲板から飛行甲板までの高さであるように思えます。支持構造を除いた実用上の格納庫の高さは何mあったのでしょうか?図面、データ等お持ちの方、教えてください。
BUN

  1. 日本海軍艦艇図面集に、改装後の完成図があります。歴史群像とやらの図もこれをトレースしたものではないでしょうか?
    で、定規を当ててみますと、軌条(?)らしきものから、天井のガーダー、ビームまでのクリアランスは15〜16フィートぐらいでしょうか。瑞雲が収まるかどうかきわどいところです。
    図では一四試水偵の機首はやや上向きに描かれていますが、それが、一六試艦攻と並べて描いたから自然とそうなったのか、描いていてそうしないと何となく垂直尾翼がつっかえそうなのでそうなったのか、実際にそう言う姿勢で収納してクリアランスを稼ぐつもりだったのか、などと何となく思ったりします。
    (N)

  2. 日本海軍艦艇図面集とはモデルアートの増刊でしょうか? そこからトレースしたとなると少々問題になってしまいますね。それはさておき、15フィートと16フィートの30センチもの誤差は縮まりませんか? 自力でも調べ始めておりますが30センチの誤差はこの問題に関しては極めて痛い所です。
    BUN

  3. 歴史群像とは、学研の太平洋戦史シリーズのことを言ってますか?
    ここに使われている図面は、国本さん等の努力により独自に入手したものであり、間違っても他社発行の図面をトレースしたりなどはしていません。憶測でものを言って変な誤解を与えないようにお願いします。
    もし、同じものに見えるとしたら、別ルートで入手した同じ図面の他の紙を使っているということです。同じ図面でも残っているものは一つとは限らないのですから。
    胃袋3分の1

  4. これはやはり掲載誌の元図面を参考にするしかないのでしょうか・・・
    tackow

  5. 日本造船史別冊の方は既に確認しましたが、飛行機はスケールが出ていないのではないか、との疑問が少々あります。別の精密な図面を捜索中です。
    BUN

  6. 誤解を与えるようなことがありましたら、申し訳ありません。
    定規を当てたのは「昭和造船史別冊日本海軍艦艇図面集」の図面です。
    (N)


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