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1052 十二試特殊飛行艇(H7−Y1)について教えてください。

エンジンがJomoディーゼルというのは判るのですけれども、双発か4発
かが判然としません。
「日本航空学術史」では4発になっているのですが、その他の資料では
双発とされています。

仮に双発として、総重量18tの機体を500馬力のエンジン2基で250
qで飛ばすことが出来るのでしょうか?
あの、ギガントでも全備重量50t、1200馬力×6なので心配になり
ます。それとも心配のしすぎでしょうか?

tackow

  1. 4発です。Jumo205(最大出力600HP)×4基
    ただし、2基ずつまとめて並列に配置してあったようで、外観は双発形式だったようです。
    間違っていたら、ごめんなさい(^^;;
    JT

  2. 出版協同社「日本航空機総集 愛知・空技廠篇」によると、Jumo205双発となっており、公称出力510hp、最大出力600hpとなっていますが、その他の諸元は「データ不明」として掲載されていません。しかし、説明文中に「一部に四発説があるが、並列双発が正しい」とあります。
    胃袋3分の1

  3. >1
    >2基ずつまとめて並列に配置してあったようで、外観は双発形式だったようです
    なのですが、図面(という程のものではないですが)上ではエンジンナセルの
    様なモノが片翼に2基ついています。
    「まとめて並列にする」というのは、エンジン2基でプロペラを1枚まわす形
    式ねのでしょうか??

    >2
    その本も読んだのですが、4発説もある、らしいですね。
    しかし、総重量18t、翼幅35mといわれる同機を「たったの」千馬力で飛
    ばすことが可能なのでしょうか?

    ハワイに行く前に突風で墜落しそうな(^^;
    tackow


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