その通りです。そう作者が語っています。
ＢＵＮ

　ただし、中東戦争や印パ戦争では、気候、予算・補給、整備員の訓練等の都合ﾆで短射程赤外線AAMを含めるともっと多い）。
　この戦訓により、地上攻撃を主として空戦は自衛戦闘だけでいいという割り切りから最初からレーダーを積まないことにした「戦闘機」があります。ミラージュ５／50やクフィルです。とはいえ途上国の整備・補給能力やレーダー自体の整備制・価格の改善によりこういう戦闘機の作り方も古い思想になっていますが。
Schump

別の質問に移ってしまっているかもしれませんが、あまりドッグファイトなどのない現代戦において、エースパイロットの条件とは何なんでしょうか？
だいすけ

＞３
私見ですが、昔といっしょでしょう。
「状況を広く正確に掴み、自らと列機を有利な状況に効率よく導き、
不利になりそうと見たら（不利になる前に）素早く離脱の判断を下す」
つまり操縦技量よりも見張り能力の優劣こそがエースの条件だと思います。
ただ状況監視手段が肉眼のみに限らなくなり、武器が機銃からミサイルに変わった
ことで一見すると大きく変わっているように見えるだけだと思います。

「一点集中型は適さない」「全てに目を配れ」とは今でも空自関係者から
良く聞かれる言葉です。

たかつかさ