名前の通り銃火器をやたらと積み込んだタイプです。
ベトナム戦争時、輸送機改造のガンシップが登場しました。
機体の確か左側面にバルカン砲だの大口径機銃だのを積み込み、
目標上空で旋回しながら豪雨の如く銃砲弾をバラまいたそうです。
勝井

勝井山関.それはガンシップ違いですぞ（汗
たしかに輸送「ヘリ」の重武装化バージョンではあります。
この起源もベトナムで、兵員輸送のヘリが直陸する地点を
事前に制圧，援護する目的で現地改修されたものが始まりです。
まー、今では武装ヘリのみならず攻撃ヘリも含むと考えていいのではないでしょうか。
まぐまぐマグロ

　余談。
　ヘリではありませんが、現在『ガンシップ』の異名をとる航空兵器の一つに、C-130輸送機を改造したAC-130がありますね。
　本でちらっと見ただけなのでスペックうろ覚えですが、20mm／40mm機関砲、対地ロケット弾から105mm砲まで積んでいる凄まじい飛行機です。
ブラック・タロン

＞３
それが勝井さんのおっしゃるガンシップ一族の一つです。
C130の他にはC47やC119のガンシップ仕様の物もあったと思います
（手元に資料無いのでうろ覚えで書いてます）
AC130の最新型では武装は25mmガトリング×1、40mmボフォース×1、105mm榴弾砲×1
と、なっとるはずです。マーベリックを搭載すると言う話もありましたが、進んでいないようですね。

まぐまぐマグロ

ミニガン搭載のＣ１１９ガンシップは、あの懐かしい映画『グリーン・ベレー』に登場します。ベトコンに占領された（元）自軍の陣地を掃射するシーン。
SHI