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1292 はじめまして。
さて、第二次大戦中の(主に単発戦闘機の)脚カバーについての質問なんですが、写真など見ていると脚をおろした状態でどれぐらい車輪を覆っているかが違いますよね(隼みたいに無かったり、Fw190みたいにほとんど覆っていたり)。
で、この違いは、(もちろん空気抵抗の他にも)想定している運用環境を反映しているんでしょうか(たとえば最前線の飛行場で使用するからきっちり覆っておかないとまずい、とか…)? それとも設計者の趣味なんでしょうか(生産性を重視したら紫電改のように潔く直線にカットした方がいいだろうに、実際はあまりそうでない)?
はっさん

  1. もちろん「設計者の趣味」です!
    胃袋3分の1

  2. 隼のタイヤがムキダシなのは、最前線の不整地で運用するとき脚カバーとタイヤの間に泥が詰まらないようにするため、と言われています。
    ささき

  3. >Fw190みたいにほとんど覆っていたり
    FW190は爆弾架と干渉する為に脚扉を取り外し
    代わりに脚カバーを継ぎ足しています。

    林檎


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