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1299 アメリカ・日本・欧州の空軍の中でドッグファイトを主眼においた(ミサイル戦じゃないやつ)最後の正式採用機ってなんですか?
紅葉饅頭

  1. ドッグファイトを有視界の機銃による近接格闘戦と定義するとして、どこの国の戦闘機パイロットも本来ならばドッグファイトは敬遠したいのではないでしょうか。爆撃機などを一撃で仕留めたり敵機を追い払ったりするのが戦闘機の第一任務であり、相手が戦闘機で応戦してくる場合、やむを得ずドッグファイトになることがあるというものです。ドッグファイトを主眼にではなく、ドッグファイトにも十分対応できるよう機動性を考慮して作られた戦闘機なら、多数存在しますが。
    アリエフ

  2. 「空軍」ではないですが、米海軍の F-8 クルセイダーは「The Last Gunfigher」と呼ばれていますね。
    ささき

  3. 20mm砲弾を大量に搭載しているF-15など、その資格ありかも…
    (N)

  4. ↑それならば運用初期段階では BVR をあきらめていた F-16 の方が適当では?
    DIG

  5. F-16 は確かに優れた運動性を持ちドッグファイト向きですが、ドッグファイトを主眼に置いて開発したか?と言うとちょっと違う気がします。F-16 の主任務はあくまで戦闘爆撃機で、空戦は自衛の為の余技に過ぎないように思います。
    ささき

  6. F−16ではないでしょうか?
    たしか、ベトナムでMigとドッグファイトをやらかす羽目になって、
    ドッグファイト能力が再評価されて、研究機を作ったら上手くいったので
    正式開発スタート、以後、爆装が施されて戦闘攻撃機になったと思います。
    と、ここまで書いて、タイフーンを思い出しました。

    ぶひ

  7. F-16は確かに元々は格闘戦用に開発されたものです。ただしBVRの能力を持たなかったため、総合的には空中戦において中途半端でF-15に劣るとして実験機レベルで終わりかけました。その後、空中戦だけが戦闘機の仕事ではなく、むしろ地上攻撃の方が大事な仕事であるという米空軍の思想に基づいてF-4に替わる他用途機として転換されて復活し、F-15を大きく凌ぐ生産が行われたのです。
    だから質問の答えとしてはF-16は正解とはいえないと思います。
    fennec


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