わし知る限りじゃ、格闘戦に関してだけ言えばはF15を圧倒できるそうな。
やり方にもよるだろうけど。
(出力重量比はF-15が上のはずだし。でもAB吹かせる限界時間はどっちが長いんだろう)
sorya

Ｆ２の主翼には構造的問題があり、ＦＣＳの改修で機動制限をかけているようです。それがどの程度実際の空戦性能に影響するのかわかりませんが、そのゲームでＦ２の運動性が「明らかに悪い」のはこういった事情を反映させようとした結果ではないでしょうか。
ささき

>上の人
そりはASM-2をぶら下げた状態でのことでし。
sorya

エアダン・・（シム・マニア間では、こう呼ばれている）
罪作りなゲームですねぇ
エアーレスキューにも似た質問があがってましたが
結論から言うとＦ２は数段優れてます。
もっともフル装備のＦ２とクリーンな制空形態のＦ１６では
話も違ってくるでしょうけど
乗った人の話では現状のＦ２よりロールレートを高めても
「人間がついていけない」とのことで
機動性は現行技術の限界まで達してると考えてください。

今年に入って基地祭で実際に飛んでるので機会が有れば
実機が飛んでるのを見ることをお奨めします。
岐阜基地祭で量産改修の終わった１号機
（つまり翼に補強が入って重くなった機体）
が超低空旋回等展示しているムービーを見ましたが
翼をしならせ半径１００ｍくらいで高速旋回するとおもえば
プロペラ練習機とともに時速３００Ｋｍ以下の低速で旋回し
Ｆ１５より数倍目立ってました。

かつて三菱のテストパイロットが
Ｆ２量産初号機を空撮するため複座イーグルで追っかけたとき
こういうときのフライトは離陸間隔通常１５秒取るそうですが
そのときはＦ２の性能を考えて１０秒しか開けなかったそうです・・
しかし、それでも追いつけず、
それを見越したＦ２が待ってて空撮開始
バッグを日本アルプスにするため
両機とも機を傾け水平尾翼で当て舵して姿勢を作るけど
Ｆ２の水平尾翼の舵の効きが高くイーグルに寄ってくるのを見て
「１枚尾翼なのにイーグルの２枚尾翼より効きやがる！」と
驚いたそうです。

ｓｏｒｙａ氏が「格闘戦ならＦ１５を圧倒できる」と言われるのは
私は納得できます。カタログだけで割り切れない部分もあるなぁ

もっともＦ−１５以降の戦闘機の本当に凄いところは
コンピューターに支援された操縦系により
若手パイロットでも簡単に割と安全に機動限界まで、もっていける所だと
私は思ってますが（最後は蛇足で終わってしまった）

ついでにオマケ
魚雷を放ったら戦闘機（これは流星）
「Ａ−１０の搭載量でＦ−１６の機動性の飛行機を作れというのか！？」
（Ｆ２開発初期の三菱設計陣の叫びまたは悪夢）
SK

このゲーム持っているのですが、あれは「悪い」とは言わないと思います。
F-16は確かに旋回半径はF-2より小さいようですが、旋回時の速度低下が大きく
アフターバーナー無しだとすぐに３００ノットを割ってしまいます。
対してF-2は、アフターバーナー無しでも４５０ノットを維持して旋回できます。
Ta