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1353  もし、B29の開発が間に合わなく、B17やB24で日本を空襲してたら、日本はより多くの爆撃機を撃墜できたでしょうか?
ツカドン

  1. B17+P51とかで来るでしょうからね。熾烈を極める分だけ、日本側防空戦闘機の戦死者が増大するだけのような……。B29はこちらからは手の出しようがない高度を来るから、ある意味、手を出さずに済んだのだけれど。


  2. http://www.csd.uwo.ca/~pettypi/elevon/baugher_us/
    からスペックを抜粋します。

    B-29A 4000ml(6437Km) with 5000lbs(2268Kg) alt=25000ft(7620m)
    B-17G 1850ml(2977Km) with 4000lbs(1814Kg) alt=25000ft(7620m)
    B-24J 1700ml(2736Km) with 5000lbs(2268Kg) alt=25000ft(7620m)

     マリアナから東京まで片道 2400Km 以上、フル爆装の B-17/24 では片道すらも飛べません。よほど爆弾を減らして増加タンクを積み、場合によっては防御武装も減らして軽量化する必要があるでしょう。それなら日本機のいいカモになりそうですが、そんな事は米軍もわかり切っているはずで、弱防御の爆撃機でわざわざ白昼精密爆撃を強行したかどうか?
     搭載量不足を補うため、夜間中低空侵入・無差別焼夷弾爆撃への戦術切り換えを促進する結果になるかも知れません。そうなれば、まともな電子装備を持たない日本の夜戦にとっては白昼の B-29 要撃よりも苦しい戦いになるのではないでしょうか。
    ささき

  3. ↑訂正、「片道すらも」→「片道しか」です。ちなみに硫黄島なら東京から 1200Km 強で B-17/24 の行動半径に入ります。B-29(および B-32) の開発が間に合わなかった場合、洋上の孤島をめぐる激戦は史実以上に凄惨なものになっていたでしょうね…。
    ささき

  4.  夜間爆撃を硫黄島から実施した場合であっても航続距離に余裕が無く、十分な韜晦行動がとれない為に、捕捉は比較的容易でしょう。また米軍が日本空軍の活動範囲の小島に戦略爆撃機の基地を置くかどうかも疑問ですが、B29が存在しないなら、そもそのマリアナ進攻はあのような形で実施されたかどうか、更に疑問です。
     B24クラスとの空中戦に関しては、日本空襲が沖縄方面からの飛行場の逐次推進によるしかない状況では、九州方面の航空戦は更に激戦となり米軍の当然損害も倍増したことでしょう。そして原爆機は本土の飛行場を飛び立つことになったのではないかと想像します。
    BUN

  5. うん、基本的には、B29のようには来ないと思う。
    しかし、BUNさん、あなた、朝の何時から書き込み始めてるの?
    ぼくが最初のレス入れたのが午前5時頃で、今午前8時なんだけど。


  6. 私と横空夜戦隊は眠りません。みなさんが無事に働きに出られた頃、会社で寝ます。
    BUN

  7. 朝鮮戦争で使われたのも専らB29でしたね。B17やB24じゃダメなのかな。
    毛沢豚

  8. >7 最終型のB17Gが45年まで生産されています。B17は初飛行が1935年で基本設計が古いものの、改良されながら第2次大戦末まで生産されていたわけですが、朝鮮戦争での活躍は聞いた事が無い。太平洋地域により新型のB29がたくさんあるから、わざわざヨーロッパから持ってくる必要は無かった、ということだろうか?
    アリエフ

  9. 欧州遠征の米軍機の殆どは現地でスクラップされたのではないでしょうか?
    BUN

  10. ↑何でスクラップなの。米ソ冷戦始まってるんだからまた使えばいのに。
    aaa

  11. 乗る人が居なくなるからですよ。
    BUN


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