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1370 戦闘機の場合日本機は実戦に近い状態でのテストでしたがアメリカは好条件でテストしたそうですが爆撃機はどうなのでしょうか?まさか日本の爆撃機でも爆弾を積んだまま速度や航続力を測ったとはおもえませんが…
ロックマン

  1. アメリカでの日本軍機のテストについて、その全貌を把握出来るような資料があったら知りたいのですが。


  2. 全貌ってわけじゃありませんが、最近KKベストセラーズより、出版された、
    「ZERO 米軍がたらえた日本陸海軍機」って本が出版されました。
    残念ながら、紫電と雷電については、載ってませんが、学研のかの有名な
    紫電改と雷電に載ってました。

    ところで、同種の英語の本や、またドイツ空軍機のアメリカでのテスト
    レポートなんかもありそうですが。どなたかご存知ですか。
    バウアー中尉

  3. 日本の爆撃機が爆弾を搭載した状態で計測したか、と言えば、計測したのです。
    軽荷、過荷重など予想される各状態での性能が推算され、実機が出来れば計測されるのが普通です。戦闘機も増槽搭載時の最大速度等はちゃんと計測されていますよ。
    BUN

  4. 質問の意味は、戦後アメリカでの日本軍機の性能計測についてだと思うのですが。爆撃機も、高性能燃料でテストされたのか、また、爆装状態でテストされたのか、というご質問ではないのでしょうか。


  5. 日本の爆撃機はアメリカで真面目にテストされているのでしょうか?連山ですらまともに飛んでいないので、終戦後に米本土に送られた機体のテストが詳細に行われたとの話を不勉強なのか、知りません。
    BUN

  6. 連山の場合、試作機だったとはいえ、「爆弾搭載量=不明」で片付けられているようですね。
    一応、米本土へもっていったとおぼしい(到着したかどうかは不明)機体のリストは知られているのですが、どれとどれを本当に飛ばしたのかはよく分かりません。雑誌などで個別に紹介されているもののほかは、どうだったのでしょうか。


  7. 連山の米国での飛行試験結果について、10年位前の航フ誌に、ミケシュ氏が寄稿しておりました。立ち読みしただけなので詳細はあやふやですが、ひとことでいうと、大型陸上機をつくるノウハウはまだまだ未確立であった、というような記述があったように記憶しております。
    松木


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