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1389 零戦は、プロペラはハミルト、無線誘導装置はクルシー、計器の一部も舶来の設計、と、
かなり外国の技術を拝借した名機ですが、同時期の帝国陸軍の飛行機(イ式重爆は
のぞいて)には、外国の技術はどの程度導入されていたのでしょう?
特に九七、一式と二式あたりですか(三式は言わずもがなですが)。
よろしくおねがいいたします。
まるき

  1. 恒速プロペラに関しては、日本は終始外国産のライセンス品を用いています。
    住友金属がハミルトンとVDM、日本楽器がラチエ(と、ユンカースのライセンスは購入したが製造に至らず)
    陸海軍共通です。
    まなかじ

  2. 飛行機の技術水準の上で陸海軍を区別するものは特にありません。機体・発動機メーカーなど陸海軍でダブっているわけですから。機体構造にはじまり、引込み脚や発動機架など艤装等々、海外の技術にかなり依存しています。



  3. ありがとうございました!
    まるき


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