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1440 大戦当時の米軍無線機の交信はどういう感じだったのでしょう?
現在のタクシーでの交信なんか想像すればよろしいですか?
勝井

  1. これは米軍の航空機での交信に限ったものでしょうか? 大型爆撃機と戦闘機とで搭載する無線機材も違うだろうし。ところで、当時、暗号による無線で交信し機内でそれを機械で解読するような方式の機材は使われていたのだろうか? 符牒による無線交信よりも秘匿性は高いわけだが。
    アリエフ

  2. 私も興味が有りましてね!資料不足(勉強不足)で良く解らんのですが、米軍の地上用無線機もFM変調方式を使用しているケースが有る様ですので小型機どうしではタクシーの交信イメージで大きな間違いはないと思います。もっと大雑把に言ってしまえばこの時代の無線通信は送信、受信の交互通信を基本としているのが大きな違いでしょうか・・同時通話では無いと言うことです。
    2HB

  3. この質問は2つの観点がある。
    1 無線通信に使われた機材、電波、使用方法などハード面
    2 無線による交信の内容。暗号を用いない交信か、符牒による暗号を使用した交信か、更には交信内容の傍受自体を困難にする電子的手法が使われていたのかどうか?
    恐らく、使用目的、状況、無線機を搭載した航空機の機種などによって様々だろうけど。2に関して、出撃前に乱数を用いた符牒表を乗員に渡しておき、作戦上重要な内容については符牒暗号で交信するというやり方が多く使われていたのでは? この方法ならば解読機を搭載する必要はないし、傍受されても数字や記号の羅列ばかりで解読方法知らなければ意味がわからない。何か、この辺のことについていい文献ありませんかね?

    アリエフ

  4. 追記します。タクシー無線はマイクとスピーカーで使用しますが、マイクは咽頭式(喉の部分に押し当てて使用する方式)がメインの様です。この種のマイクは日本語で使うと明りょう度が悪かったとの話も有ります。スピーカーはヘッドホンタイプですね。いずれも外部騒音が大きい為の工夫です。
    2HB

  5. ありゃま、アリエフさんとかぶってしまった。
    暗号等はよくわかりませんが、通常の電話通信に秘密装置(回路)を附加して通信するケースも有るようですが、これも私は詳しく解りません。
    2HB

  6. 訂正、秘密装置→密話装置です。
    2HB


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