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1459 最近の映画用で,零戦を「新造」した話を聞きました。ロシア製ということですが,本当のところどなたか知りませんか?
どこまで本物に近いのか,また,そのようなメーカーが実在するのなら,どんな飛行機でも作れてしまうものでしょうか?
この他に「Yak−3の新造機」とのコメントが入った写真を掲載したホームページがあったような・・・
もし,これらが本当なら,新造の大戦機を購入して日本で飛ばそうなんてことは可能でしょうか?
TEEX赤鼻

  1. 詳しいことは知らないけれどディズニーの真珠湾が舞台の奴ですよね?
    紅葉饅頭

  2. ↑ ディズニーの新作「パール・ハーバー」に出てくる、零戦は、レストアされたオリジナルが1機とエンジンを換装した物が2機、後は例によって、T−6からの改造だそうですが新造したという話しは知りません
    8bd

  3. ↑ありゃ、間違えたか・・・
    紅葉饅頭

  4. >ロシア製零戦なるもの
     これは「1995年8月15日に零戦日本に飛来!」という計画のために製作が開始されたもので、部品としては3機分の製作が確認されています。うち1号機(X-133)にオリジナルの部品も少々は含まれている(主脚と翼端の一部?)もののあとは全て残骸からの採寸と日米有志が提供した図面から部品を起こしたそうです。この部品起こしとコンポーネントの製作はロシアの「ストレラ・プロダクション・アソシエーション」社で行われ(この時点ですでに資料と資金の不足からタイムオーバー)、これがアメリカに送られました。エンジンは当初、各地にある栄の残骸から復元する予定でしたが、部品がそろわず、結局R-1830を搭載することにして「ファイター・リビルダーズ」社(在チノ)で組み立てを開始、1号機は98年4月に初飛行しています。2号機は98年10月にワシントン州の「フライング・ヘリテージ・コレクション」が購入してファイター・リビルダーズに組み立てを依頼、2000年夏に初飛行した模様(これもエンジンはR-1830)。3号機は…私の持っている資料では未売となっています。

    >Yak-3新造機
     1995年から1998年にかけてヤコヴレフ設計局が発掘された図面と冶具を使って受注生産しています。12機程度作られた模様。エンジンはアリソンV-1710になっているので、エアインテイクがコクピット直前に突出しているのが外形上の違い。
    Schump

  5. みなさんありがとうございました!
    3号機,買えないかなー
    TEEX赤鼻

  6. カナダ・マニトバ州のブレイドコーポレイションはA6M2の製造・販売の制式認可を有する航空機メーカーです。21型のテスト飛行はこの春に予定されていると聞いてます。二号機も受注済みです。エンジンはP&Wですがその他はオリジナル設計に忠実で、サルベージされた機体部品からのコピーもそれに貢献しています。うろ覚えですが、一億円くらいの価格帯だったように記憶します。とにかく新品の21型が買えるのです。バブルの頃フェラーリF40を買う気なら夢ではないということです。
    Koji

  7. 映画用ではありませんが、確か平成五年だったか、三菱重工が零戦を復元
    してます。ピッカピカの写真を雑誌で見ました。

    フライアブルなもののようですが、非公開品です。
    ごるぴゐ

  8. そいつぁー驚きです。飛ぶんですかー。エンジンは栄なんでしょうか?だとしたら信じられないほどの驚きです。公開飛行とかそう言うのはまったくやらないんでしょうか?フライアブルで非公開とは、うーむ。非公開で飛ばしたということでしょうか。でなければ飛行可能とはいかなる意味においてのものか、理解し難い、、、。どなたか公式の情報窓口を知っていますか、三菱の広報とかウェッブサイトとか?
    Koji


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