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1474 以前B29の下部銃座の事についてお聞きしましたが、みなさんからアドレスやNo.1096に回答があると僕の為に回答してくださったのもかかわらず、やはり見つかりません。お手数でしょうが簡潔にでもいいので、どうかこのド素人のために教えてやって下さい。

札幌生飛龍

  1. 後部胴体側面の球形窓が下部銃座の照準窓になっています。前下方銃座は機首照準手が担当し、後下部銃座は胴体照準手の担当だったようです。二つの照準窓に一つ銃座が連動しているのは不思議で、照準窓と銃座の関係は任意に切り替えられたようですが、詳しい操作手順はわかりません。
    ささき

  2. 手持ちのB-29取説(復刻版・原書)によると、後上方・後下方のふたつのターレットを胴体中央部の上・左・右の3人の銃手が操作できるような系統になっているようです。つまり、各方面からの敵機の見張りを分担し、手許のスイッチで発見した目標に適したターレットを選択して射撃するわけです。当然、「ターレットの取り合い」という状況があるはずですが、その場合の優先順位の決め方については、当該マニュアルには記述がありませんでした。
    Schump

  3. そうだったのですか!やっと長年の謎が解けました!!本当にありがとうございました!!!
    札幌生飛龍

  4. 後上方ドーム窓の配置が、CFC(集中火器管制)を担当し、これが射撃指揮官となるようです。ここで、照準の割り振りがなされたのでしょう。また、それらをコントロールするための、装甲された管制機が存在するようです。


  5. ↑管制器、ですね。



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