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1489 便乗質問すみません

イタリアの戦闘機によく装備されたブレダ12.7mm機銃はこの口径のものとしてはどの程度評価できる
物なのでしょう。

あと質問が混在しますが、なんで「12.7」ミリといったハンパな数字が、大量に必要とされる兵器の
現場ででてきたのでしょうか? ひょっとしてインチ・ミリとかの単位のちがいとかがからんでいるんですか?
たま

  1. とりあえず、12.7mm=0.5インチでして、
    インチ換算ではキリの良い数字なわけです。
    勝井

  2.  旧陸軍の12.7mm弾は、イタリアのブレダ旋回機銃に使われるブリティッシュ.50口径弾薬が原型になっていると某兵○氏の著書にありました(笑)。当時陸軍はイタリアから重爆を購入したそうですが・・・
    ブラック・タロン

  3. ↑いかん、本筋と全然関係ないネタだ(;^_^A
    ブラック・タロン

  4. とりあえず、下記のところの Medium-calibre Machinegunsの項目、TheItalian Breda-SAFAT 機銃の
    解説と各国の機銃表を見てください。

     http://www.geocities.com/CapeCanaveral/Hangar/8217/fgun/fgun-pe.html

    BREDA−SAFAT 12.7mmは、あまりGOODな評価はされていないようです。
    他国の12.7mmクラスに較べて、銃本体が重く、発射速度も低め。
    但し、ブラック・タロン 氏が述べられている様に、その使用弾自体は、後に帝国陸軍がホ103 12.7mm用にコピーし、
    弾自体は悪くないらしいです。(12.7 x 81SR  これってセミリムド弾て言う事なのか!!)
     

    軌跡の発動機?誉

  5. 日本陸軍もブレダのライセンス生産を試み初期の一式戦に試験搭載していますが、動作不良の多発など評価はあまり良くありませんでした。ただし 12.7mm 口径ながら炸裂弾が使える点は評価されており、この特長は弾薬ごとブローニング系ホ103に受け継がれています。
    ささき

  6. ちょっとQのなかにQをいれますが、ブレダ機銃には炸裂弾…といわれましたが、
    12.7mmに炸裂弾などありえたのでしょうか?
    たま


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