おそらくロシアのアントノフ An-225、積載量 250t を誇ります。
貨物容積は 1210.9m^3。
http://hep2.physics.arizona.edu/~savin/ram/an-225.html
もともとロシアのスペースシャトル「ブラン」の輸送用に作られた
特別機でした。現在は運用を停止しているようです。

閑人さんのおっしゃる「イギリスの飛行機」は多分これですね。
http://www.airbustransport.com/
エアバス・インダストリーズの A300-600ST ベルーガ。
1400m^3 を誇る貨物室の容積は凄まじいですが、所詮双発機なので
リフト能力はさほどではなく、積載量 47t です。
ささき

書いてから気が付いた(^_^;)イギリスの「飛行船」ですね。多分まだ計画段階のものではないかと思いますが…詳しい人補足プリーズ。
ささき

多分私のせいだと思いますので(苦笑)、
イギリスの飛行船というのはATG(イギリス先進技術グループ)が研究開発中の「スカイキャット」です。一般的な軟式飛行船とは違う硬式飛行船で、これには３つのタイプがあり、ペイロード別に
15t型(全長15.2m)
200t型
1000t型(推定全長305m)
があります。スカイキャット15は初飛行に成功、現在スカイキャット200を建造中です。スカイキャット15/200は通常輸送任務を行いますが、有事の際には各プラットホームを装備する事によって空中早期警戒、海上哨戒、監視、対潜任務を行う事もできるらしいです。
最大のスカイキャット1000ですが、設計では機動用2基、巡航用に2基のエンジンを搭載し、ホバークラフト型着陸クッションを採用、陸上のみならず水上、雪原、湿原を問わず地表に留まれるそうです。ATGによれば、主力戦車12〜16輌を関連支援装備、要員と共に最大速110ノットで展開できるそうです。ペンタゴンも興味を示しているそうですが、もうちょっと具体的にハナシが進まないと建造は無理みたいです。
ガンヘッド

ゴミ
イギリスの大型硬式（？）飛行船というと、「サンダーバード６号」のスカイシップ１なんかを思ってしまったり・・・。
スカイシップを救うのに大活躍したデハビランド・タイガーモスが、国際救助隊のなみいる超科学航空機に並んで６号に認定されるという、泣かせる話でした。
まなかじ

にしても、スカイキャット1000なんて想像図みると、C-5輸送機がちっちゃく見える位デカイ図体(高さもスゴイ)で、置き場所どうするんだろって考えちゃいますね(笑)。
ガンヘッド