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1581 Boring(MDもかな)の水平尾翼についている上反角の意図はなんでしょうか?主翼wakeを避ける為?主翼の弾性変形を考慮した場合には、主翼と同程度の上反角をつけているようにも思えるのですが。構造上の問題にしては、逆効果にも思えます。横・方向安定性の向上を狙ったにしては、微々たるものだと思うのですが。考えると眠れません。どなたかお教え下さい。
かめ

  1. ボーイングに乗るのは退屈だからBoringなのでしょうか? 冗談はさておき、おそらく707以来のコンベンショナルな尾翼配置の機体(727やMD系のT尾翼を除く)のことを念頭に置かれていることと思いますが、この上反角はやはり主翼とそれと同様、横滑りを減少させる方向に働くロール復元性を狙ったものと思います。 翼の後退角とあいまって作用することでしょう。
    みなと

  2. みなと氏の回答に補足というか推測を加えると、
    仰角を取ったときに方向安定の低下する傾向を持つ
    後退角付き主翼の特性を補う狙いがあるのではないかと思えます。
    たかつかさ


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