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1632 日本陸軍航空隊は、その気になれば冬季の北満州で継続的且つ大規模な航空作戦を実施する能力を有していたのでしょうか?
兵器・機材に関しては制式化の前に必ず北満試験を行っているのでさほど問題はないと思うのですが、整備補給のノウハウの面ではどうだったのでしょうか?
まなかじ

  1. 北満州での整備補給はよくわかりませんが、北千島では一晩中、隼戦闘機の機首の下で七輪をたいて凍りつくのを防いでいたとの記憶があります。

    benben

  2. ゴミレス
    そういや、ソリつけた隼の写真みたことあります。
    バウアー中尉

  3. >1 漢口のW飛行場でも九七重のエンジンには、頭からスッポリと覆ひを被せて垂れ下がった覆ひの裾をひらいて中に直径1メートル近くもある火鉢を持ち込み爆弾の空箱を薪にして火鉢の火がよく燃えてくるとその上から木炭を入れエンジンを温めて始動したそうです。實にこの火を早く熾すか熾さぬか、ということが、部隊の出動にまで影響したそうです。
       
     書図用軍本日 年八十和昭 著 二元 桂 尉准軍陸『縦操の魂』 献文考参

    この場面の写真もどこかで観たような気もします。

     
    roht


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