零戦に積んだという 30mm は二式だと思います。ただし実戦試験は「大戦末期」ではなく昭和１８年７月となっています。
http://www.warbirds.nu/kunimoto/2siki30mm.html
ささき

申し訳ありません 詳しく書きます
332空(兵庫県鳴尾基地)飛行隊長 梅村 武士氏の手記で

20年8月7日 広島原爆の翌日 27号爆弾のテストを私と分隊士が1機ずつやって2機とも補助翼が変形して実験中止となった
52型に30mm機銃をつけて撃つ実験は私と分隊士が1機ずつテストし弾丸は見事に飛んだがその弾道の下がり具合を見て これはピストルを撃つつもりで撃たねばいけないなと思ったものである
しかしその夜の鳴尾基地周辺を含む尼崎夜間大空襲で2機とも跡形もなく焼け30mm銃を撃った数少ないパイロットの1人になっただけだった

とのことです
よろしくお願いします
セミララ

零戦には心当たりがありません。三三二空であることを考えると、五式３０ｍｍを搭載した雷電の試験の記憶だったのではないでしょうか。
ＢＵＮ

　遠い記憶で恐縮ですが、「丸」に昔あったショートコラム「零戦と私」で、それに類する話を呼んだ記憶があります。３３２空のパイロットの方の手記で、既に雑誌も手元に無く細部は忘れてしまいましたが、
�@　零戦に３０ミリ機銃を積むよう改造したこと。
�A　３０ミリ発射の際に翼がたわむほどの反動があり、その威力にＢ２９撃墜の自　信をもったこと。
�B　実戦参加の寸前に空襲で燃やされてしまったこと。最もガッカリしたはずの隊　長が、部下に落胆を　見せまいと、努めて何事もなかったように振る舞ったこ　　と。
が書かれていたことを覚えています。
　ただ機銃が２式か５式かの記述は、残念ながら無かったと記憶しています。あまり役に立ちませんが、ご参考まで。


anhbeo

↑あれ？変な空白がはいってるぞ。失礼。
anhbeo