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1960 1911をみて思ったのですが、世界の傑作機では、疾風の搭載エンジンは
ハ45-11とハ45-21この二つのエンジンが見れますが、
いったいいつ頃までハ45-11でいつからハ45-21なのでしょう?
それともこれらは同時期に混在して存在し、明確な区別はなかったのでしょうか?
もしそうだとしたら、稼働率の低下も素人考えですがなんとなくですが納得いくような気がするのですが・・・
P.S.今更ですが、疾風の米軍テストと日本陸軍テストの速度差ですが、私は増加試作4号機の速度よりも、キ84-乙で660kmだしたらしいという記述が非常に気になります。
第1次増加試作4号機のエンジンはハ45-11だったのではないでしょうか?
あと、量産期で初めて推力式排気管になっていることも見逃せませんし、エンジンカウルもちがう者が一部いることも見逃せません。
P-kun

  1. 私は心が広いのでハ45−10系とハ45−20系とどっちでも良いと思っていますが、疾風の試作機は10系と考えて良いでしょう。20系の供給がいつ頃から始まったかは今の所はっきりしませんが20系へ変更した後も高馬力運転の制限がありましたので性能は同一と見てよいのです。ハ45−20系にも最初から10系と同等の条件で運転するタイプ(海軍でいう誉21甲型)も存在しますので話がややこしいのですれけれども量産機の搭載した20系のポテンシャルは高かったと考えることはできるでしょう。
    また疾風は全て推力式排気管です。
    BUN

  2. 何型か、よりも、何馬力出ていたのか、の問題です。
    排気管の差は隼のデーターから推算してみると面白い
    かもしれません。
    あと、老婆心ながら、キ84の計画値が658km/hです。

    林檎

  3. 時間経ち過ぎで誰も見ないかな。
    ちょっと納得いかなかったもので。

    >1 また疾風は全て推力式排気管です。
    増加試作機前半までの集合式排気管は「推力式集合排気管」なんでしょうか?
    機体後方を向いている限りは多かれ少なかれ推力は生むでしょうが。
    それとも試作機は「キ84」だけども「疾風」じゃないってことでしょうか?
    ティンモッシー


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