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1993 ジャンボジェットなどが着陸する時にタイヤから出る煙を見て、ふと思ったのですが。
着陸時のパンクを防止するために、脚出しと同時にモーターか何かでタイヤを回転させて、接地速度に合わせれば良いのではないかと。
それによる重量増加と、パンクする確率の、バランスの問題なのでしょうかね〜。
ユミ

  1. 着陸滑走距離が長くなったりしないでしょうか。
    ooi

  2. 一応、車と同様にアンチ・スキッド装置が付いていてタイヤのロックを防止して
    着陸時にパンクしないようになっています。
    ジャンボ・クラスの大型機だとタイヤもかなり重いですからモーターで着陸速度
    まで回転させるのはまず無理じゃないかな。
    ちなみに着陸時にタイヤがパンクする場合タイヤより、ブレーキや上記の
    アンチ・スキッド装置の故障がほとんどみたいです。
    jas1

  3. ごめんなさい。言葉が足りませんでした。
    タイヤが速度0km/時から、一瞬にして接地速度の200km/時以上になる時のストレスを心配しているのです。
    ユミ

  4.  そう言えば スピンアップ対策にホイールに風車を付けて回転させる実験したというのをどこかで聞いた覚えがあるなあ。
    グリーネマイヤ智久

  5. 軟弱地にも着陸できるように、B−36だっかにキャタピラ式の降着装置をつけて接地圧を低くする実験をした、なんて写真を見たことがあるけど、その場合はどうなるのかな???
    エリスケ

  6. 重量増加はあるでしょうね。
    それと部品点数増加によるコストアップ,故障率上昇を考えれば,
    いいタイヤの開発を進めた方が結果的には安上がりでは?

    ということでそんな機構は装備されないんでしょう。
    ”&”

  7. 「裏」が取れないのですが、
    着陸時よりも燃料を満載した離陸時の方がタイヤの磨耗が激しいようです。
    いずれにせよ「重量増加」は避けたいところでしょうね。

    どんべ

  8. >「裏」が取れないのですが、
    >着陸時よりも燃料を満載した離陸時の方がタイヤの磨耗が激しいようです。
    私もそんな話をタイヤ関係の方から聞いたことがあります。確かに着陸時の白煙を
    見ると私もどっちが負担が大きいのだろうと思うことがありますが、タイヤは
    所詮消耗部品なので大事に至る前に換えれば大丈夫な代物と割り切ってます(^^;

    jas1

  9. そう言えばモータースポーツでは「タイヤが温まらないとグリップしない」などと言います。
    成層圏で冷え冷えになったタイヤが煙を出すほど瞬時に加熱されるというのは
    確かにものすごいストレスだろうけど、
    それに見合うだけの意味のあることのような気もします。

    ただ、あの煙、本当にタイヤが発生源なんでしょうか?
    ベアリングのオイルが焼けてるのじゃないかとも思ったりする。

    どんべ


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