2004 |
爆撃機の編成について、米軍の戦略爆撃の場合、一個飛行中隊は何機編成だったのでしょうか。また、爆撃機一機の機長の階級はどれくらいだったのでしょうか。 エルンスト |
- レスがつかないので私がわかっていることだけ。
B-29の場合、機長、副操縦士、爆撃士、航法士、航空機関士の5名は将校です。
「では少尉で機長になれたのか?」と問われれたら答えを持ちません。
一方、日本海軍などと違って、大佐クラスが操縦桿を握ることは
当たり前だったようです。
どんべ
- 映画や小説で見ると、機長は大尉、他の乗組将校は中少尉クラスのようです。銃手など他の乗組員は下士官。佐官の指揮官が機長兼務のことも。
あるめ
- 欧州戦線におけるB17の場合、3機1組で1小隊(フライト)を構成し、2小隊6機又は3小隊9機が中隊(スコードロン)、3中隊27機が航空軍(ボマーグループ)の定数となるとのこと。これに予備機も含めると、1個中隊につき10機~15機で構成。
アリエフ