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2152  転覆時保護支柱 いわゆる? ロールバーとは一体何のために付いているのでしょう
 転覆時に搭乗員を守るためのようにはとても思えません
 なぜなら離着陸時には視界を良くするために座席を上げるので(日本の単発機は特にそう)頭がロールバーより上にあるため転覆した時は死んでいるように思います
 搭乗員は死んでも機体の損壊を最小限に抑える為という事なのでしょうか?
セミララ

  1. やはりロールバーは有効です。頭を打つことを防ぐのではないのです。
    座席を上げていると危険度は上がりますが、逆さになった機体と滑走路の間に
    間隙を作ることにより、脱出経路を確保することが出来るからです。
    もしロールバーがないと、風防がつぶれた状態では搭乗員が逃げることが出来ず、
    火災によって焼死する事になります。
    kazz

  2.  すみません
     転覆した機体を見たら搭乗員の頭(首)が無かったという記述が結構目に付くもので
    セミララ

  3. ロールバーの付いている日本機、九六艦戦くらいしか
    知りませんが・・・
    米英独機は付いてますか?

    林檎

  4. ↑例えば零戦とかでも操縦席の頭あてのところが胴体から風防の天井まで柱状になってますでしょう。それがロールバーです。


  5. 水滴風防を装備した後期の米軍機にはどうもロールバーが装備されていないようです。背の高い防弾鋼板がロールバーを兼ねているのかも知れませんが…。
    P-51 のマニュアルによると、不時着時は「キャノピーを投棄し、座席を下げて頭を低くすること」と指示されていますね。
    http://barella.en2.ehime-u.ac.jp/~kumac/P51/080bell.htm
    ささき


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