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2174 何故ヴァルキリーの主翼はたれているのですか?
(ヨーグモス)

  1. 巡航状態で降り曲がることにより、トリム抵抗の減少と、方向安定性の増大の効果を得ることが目的です。
    これにより垂直尾翼面積が1/3ですみ、重心後方の揚力が減少することによりカナードによるトリム修正も少なくてすむとのことです。
    (N)

  2.  XB-70(資料によってはRS-70)ヴァルキリーの主翼は、超音速巡航状態では「コンプレッション・リフト」と呼ばれる特殊な揚力の発生方式を併用します。
     主翼下面のエンジンナセル(&爆弾倉)の形状が、先端から出る横向きの衝撃波を垂れ下がった翼端下面に当てるように設計されており、この当たった衝撃波が下に偏向され、その反動で揚力を得るというものです。
     NASAのA.J.エーガース博士のグループが1955年に行った風洞実験によると、コンプレッション・リフトを使うことによって、マッハ3での揚抗比が4.0未満から6.5にまで向上したといわれています。
    Schump

  3. そうでしたか、ありがとうございました
    (ヨーグモス)


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