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2341 最近、エコノミークラス症候群が取り沙汰されてますが、第2次大戦中の軍用輸送機など窮屈な座席に長時間座っている状態で、体調の不調を訴えた兵士はかなりいたのでしょうか?体鍛えているから平気だったのではないか?とも思うが・・
アリエフ

  1. あくまで素人判断ですが、エコノミー症候群の多くが40代以上、フライト時間8時間オーバーといったケースなので、このような条件を満たす兵員輸送のフライトが大戦中にそうそうあったとは思えないのですが。
    アナーキャ

  2. 便乗質問なんですが、大戦機、特に戦闘機のコックピットの中にはエコノミークラスよりもはるかに狭そうな座席のものがあります。
    たとえばスピットファイアですが、実機を見た感じではとても大柄な人間が入れるようには思えません。
    身長制限などは特になかったのでしょうか。
    エラガバルス

  3. 2>身長制限
     零戦は当時の平均的な日本成人男性の身長に合わせて設計されていますので、ある程度の制限はあったのではないかと思いますが、平均を遥かに超える西沢広義氏の様な大柄な搭乗員もおられるので、日本海軍の制限は結構曖昧なものだったのかもしれません。特殊な事例かもしれませんが、坂井三郎氏も搭乗員試験の身体検査では基準値以下の項目があったそうですが、お目こぼしでクリアしたと著書に書かれています。

     ゴミですが、零戦の操縦席になれた搭乗員のなかには雷電の操縦席は広すぎて、かえって操縦しにくかったという人もおられたようです。

    T216


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