・・・。
ぜひソースが知りたいですね。
あくまでも想像ですが、「おにぎり」というのは
なにかの通称だったのではないでしょうか？
富士

その本を探したところ、「空のよもやま物語」（光人社・わちさんぺい著）でした。そしてその＜おにぎり＞は、梅干を入れて海苔をまいたものだそうで、陸攻から黒いものが飛び出したので、敵機が機首をかわしたとたん、海面に激突したそうです（2機目も同じ）。あとこの話は、新聞に掲載されたとも書いてありました。自分としては、ちょっと怪しいと思っています。
あべちゃん

　防御武装のない機体が変なモノ(宣伝ビラ、トイレットペーパー、手投げ花火、etc)を投げつけて敵機を驚かそうとしたという話は(日本だけでなく)意外に多く残っています。驚いた敵戦闘機が回避して助かったという回想もあります。しかし「撃墜」はどうも眉唾ですねぇ。旋回機銃による「撃墜」も大半は誤認ですし。
ささき

機銃に曳航弾だけつんで撃ちまくったら敵機が穴も開いていない（当然ですな）のに逃げていった、ということもあったらしいですね。
富士

真偽のほどはわかりませんが、おにぎりに関係なく、たまたま敵機が操縦を誤っただけではないでしょうか？
射撃距離が100mとして、その距離で光もしない小さな黒いおにぎりが見えるのかどうかが判りません。

源五郎

＞4. 曳光弾は焼夷弾でもありますので、当たれば結構なダメージになりますよ。
ささき

おにぎりに比べると大型の投下物ですがベトナム戦争時F-105が北ベトナム機に追われている際に
ドロップタンクを投下した所、後ろについていた北ベトナム戦闘機に直撃した話もありますね。
ルージュ

二十年四月に「グラマンの愛嬌」として沖縄近海で零戦の増槽にグラマンが衝突したという新聞記事があります。こういう話は真偽の程はわかりませんがあちこちにありますね。
ＢＵＮ

＞攻撃機から＜おにぎり＞を投げて「撃墜」した話
在れ？この話って「戦空の魂」の何巻かでなかったけ？

0918

「戦空の魂」の時の機体は、月光でしたね。夜戦中にわざと月に向かって飛び航空食のおむすびを後方へ投げたところ、敵機が対空爆弾（おそらく三号爆弾）と誤認して操作を誤り海面に激突したという話でした。

ちはや

初めて書き込みます。

湾岸戦争でもF/A-18が２０００£爆弾を落としてイラクのヘリを撃墜したそうですね。
爆弾が直撃したのか、爆風か破片でやられたのかははっきりしていないですが…。
通行人さん

昔読んだ「丸」に対戦闘機用に百式司偵に風船を積み込み、これを空中機雷と誤認したスピットが操作を誤って墜落したーという話が載っていました。
愛国者導弾

>11
　それって F-15Eがレーザー誘導爆弾でヘリを「撃墜」した話と混じってません？
ちなみに バッカニアが、爆弾の低空投下で後ろに付いた敵機を攻撃するタクティクスを採用していると、航空誌で読んだ事が有ります。（緊急待避的な物でしょうが）
グリーネマイヤ智久

↑どうもホバリング中のヘリを「爆撃」したみたいですね。

＞４
曳光弾しか入ってない機銃が撃ちまくってる前を、自動車を運転（免許をお持ちではないかもしれませんが。）して通過すると結果がわかるでしょう。
私は、絶対にやりたくありませんが。（笑）
SAW

＞１２の記事は私も読んだことがあります。
結局２〜３回くらいで相手に正体がばれてしまい効果がなくなったらしいですが。

＞１０＞１２のように「おにぎり」そのものの威力でなく回避運動中を誤りたまたま墜落したことがあったと言ったあたりが真相でないでしょうか。

欧州戦線では固定機銃を前方に撃ったところ、後方の敵機が別機の銃撃と勘違いして回避なんてこともあったそうですので、せっぱつまってやったことがたまたまうまく行くこともあるんでしょう。

ＳＡＷ