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2755 さて、航空機の航法で使用する、航法計算板(円盤に長方形の板が刺さっているもの)ですが、いったい、いつごろから使われだしたのでしょうか?(何年ごろ?)
抽象的な質問で申し訳ありませんがよろしくお願いします。
jn6xlm

  1. >円盤に長方形の板が刺さっている という形状から推して単位換算を含む各種航法計算(乗除算)を行う為の円形対数計算尺に、偏流角を計算するウインド・スライドを組み合わせた、今日でも非常に一般的な「E-6B」計算機に関するご質問と思いますが、「E-6B」は米海軍の予備役士官且つパイロットであったDaltonという人物によって発明されました。 Daltonは海軍のパイロットであった1930年代の初頭から各種の航法計算機の発明/改良に取り組み、1936年にはウインド・スライドを持つ、現在とほぼ同様の「E-6B」に到達したようです。 この「E6-B」はWW2時に米軍によって広く使用されています。 尚、高高度・高速化したジェット機用にスケールを置換したタイプは「MB-4」と呼ばれます。
    みなと

  2. レス、ありがとうございました。また、疑問がありましたらよろしくお願いします。
    jn6xlm


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