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2775 またプロペラのことですみません。今日の読売新聞に直径1.2mの小型風力発電装置とその事業化計画のことが載っていました。こういう小型のプロペラの場合、定速プロペラの原理が応用できないかと考えてしまいました。弱い風でも回るように自動的にピッチを変えて、台風のような強風の場合、日本では飛竜に初めて採用されたという、片発停止の時プロペラが抵抗にならないようにピッチをかえてしまうシステムを組み込んだ風力発電機は可能でしょうか。もう出来ているかもしれませんし、もっと進んだシステムができているかもしれませんが。(飛行機のことでなくてすみません)
ビギナー

  1.  確か風力発電装置にはそのような(定速プロペラの)機構は採用されているはずです。
     すなわち、可能…どころか一般的に実用されています。
     実家の近くに翼長15mくらいの風力発電装置がありますが、それも定速・可変ピッチプロペラのはずです。そうでないと台風のときが…。
    zono

  2. 大型の(本格的な・・)風力発電機には確かについています。付いていないと台風の時に壊れます。ただでさえ風の強いところを選んで建設しますので・・・新聞に載っていたような小型の(家庭用?)発電機でも組み込みは可能でしょう。別に風力計を設けて検知し電動で駆動させれば可能だと思います。ただコスト的な問題でやらないのだと思います。さらに、回転軸の中心に設けるとしてもやはり重くなるので回りにくくなるでしょうね。(プロペラが・・)ただでさえ発電機が重くて(硬くてといったほうがいいでしょうか・・抵抗があるということ)なかなかうまく回ってくれないものですから。
    ryu

  3. 風車全体を上下に首振りできるように作っておき、強風を受けたときは回転面ごと傾けて風力を逃がす機構も実用化されていたと思います。
    ささき


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