アメリカでは一度滞空証明を失った機体を個人が再生し、自作機(Experimental カテゴリ)として再登録し個人の責任範囲内において飛ばすことが可能ですが、日本にこのような制度は無かったと思います。
ささき

米国にExperimental Aircraft Association (EAA)というのがあるのは、「実験機」ではなくて自作機、復元機の協会のことだったのですね。謎が解けました。
Sampon

日本にもエクスペリメンタル航空機連盟（旧自作航空機連盟）というのがあるらしいですが、やはり実験機ではなくジャイロプレーン、超軽量機、キットプレーン等の協会みたいです。ちなみに、これらの機体を飛ばす場合、航空法上では耐空証明を有していなくても試験飛行扱いで国土交通大臣の許可が必要となるとの事。
退役した軍用機だと大臣の許可は困難じゃないかと思われます。この場合航空法にうたってある耐空証明を購入者が自ら証明する必要が有るのですが、これには強度・構造に関する書類、飛行規程、発動機の騒音や排出物に関する書類等を提出しなければならないので、なかなか困難なものがあるかと。
まー、試しに誰か一回やってみればいいんだけどね(^^;
jas1

↑これは、あくまで飛ばす為の条件であって、ただ単に所有するだけだったら適用されませんので。
jas1