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2912 しばしば映画や小説に登場する「銀色のB−2」は実在するのでしょうか?
あのような銀色の塗装はどのような利点があるのでしょうか?
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  1.  まず実機では「銀色のB-2」なるものの存在は知られてません。
    映画について、私はそういうのは見た事はないです。
    ジョージ・パルの「宇宙戦争」には、銀色のYB-49(やはりノースロップの全翼爆撃機)が登場しますが。
    利点は軽くなる事でしょうか?(笑)
    かつてB-52やアブロ・バルカンが、下面を白色に塗って「原爆塗装」と呼ばれました。
    核兵器の輻射から機体を守る為とか。
    グリーネマイヤ智久

  2. (ゴミ)
    タイトルは忘れましたが、かつてルパン三世スペシャルに
    「斬鉄剣」を超える金属で造られた銀色のB-2が登場しました。
    Ta

  3. (ゴミ)
    >2. タイトルは確か「燃えよ斬鉄剣」だったと思います
    弥空

  4. 映画「インデペンデンスデイ」でNY上空の巨大UFOに核ミサイルを発射した銀色のB−2が登場するシーンがありますし、他にもスーパーファミコンの「エリア88(懐かしっ!)」で「ステルスボンバー」という名前で銀色のB−2がボスで出てきますね。
    ぽっぺん

  5.  銀色の塗装・・・とゆーより『無塗装でアルミ製地肌のまま』なら、実在のB-2にはなかったと思いますが他の航空機では結構例があるのではないかと。
     航空自衛隊の飛行開発実験団に所属するC-1FTB空中試験機(C-1輸送機1号機)は無塗装で運用されています。

     あと、軍用機ではありませんが、日本航空では1992年からB747系の貨物機1機を無塗装(航空会社マーク等を除く)で運航しています。無塗装といっても機体保護のため表面にポリエチレン系皮膜を張っているそうですが。海外でもアメリカン航空やノースウェスト航空等が旅客機や貨物機で無塗装運航を導入しているとか。
     運航整備状況を分析したところ、機体重量の軽量化とそれによる燃料費の節約、塗装に使用する塗料や薬剤の削減によるコスト低減、細かな傷の発見が容易になる等のメリットが確認できたそうです。
    ブラック・タロン

  6. B2やF117などのステルス機は、フェライトを入れた電波吸収塗料を表面に塗っているわけだが、どうも電波吸収材なるものは大抵、色が黒いようで。あれは磁気テープにも使われているフェライトの色なのだろうか。
    で、黒以外の電波吸収塗料が無いのか検索してみたら、最近、青山学院大が企業と共同で透明な電波吸収体の開発に成功したとか。
    ITO(酸化インジウム・酸化スズ)を蒸着したフィルムを貼ったガラスと空気層を組み合わせ,高周波数帯(1GHz帯)の電波を吸収するもので、携帯電話の電波には有効だそう。しかし、飛行機の表面に用いるのには難しいだろう。
    将来、飛行機の表面に塗れる透明な電波吸収塗料が実用化されれば、銀色のB2とかF22が実戦で使用できるのかもしれないが。
    アリエフ

  7. B-2ってそもそも外板はアルミ製でしたっけ?
    製造途中のB-2の地肌はホワイトでした。保護フィルムの可能性もありますが、人が乗るところは、さらに保護マットが置いてあったし…。

    F-22にいたっては、表面塗装はRAMじゃなくて赤外線対策です。
    Sparrow

  8. >>アリエフ氏
    10GHz帯ならば灰色が素材色だと思う。灰色か茶色。具体的な組成はいえないけど。

    sorya


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