スペック丸写しとかは面倒なので、関係URLを書いときます。

持ち主からの公開情報
http://www.fas.org/irp/program/collect/predator.htm

一般向けマスコミの解説記事
http://abcnews.go.com/sections/us/DailyNews/military_predator.html

ちょっと詳しい情報。ヘルファイアミサイル搭載についての記述も少しあり。
http://www.airforce-technology.com/projects/predator/
Schump

プレデターはアメリカで開発された全長８メートルの無人偵察機で最高高度は９０００メートル、プロペラ飛行のレシプロ機です。数年前のコソボ紛争時にも約６００機が投入されデータ収集や爆撃目標への偵察などに活躍しました。雲を透視できるレーダーやビデオカメラ、ＩＲ（赤外線）探知機を装備しており、目的地上空で最高４０時間と言う長い滞空時間、一機あたり３２０万ドルという有人機と比べて安価なコストなど相当数が量産されているようです。
プレデターは対戦車、対地ミサイルを搭載することが出来るそうで、今回のＣＩＡによる攻撃はこのような「武装プレデター」によって行われたと思います。事実全長８メートルという小型機が上空を飛んでいてもそれは黒い影か鳥にしか見えず、この小ささもプレデターの武器の一つであるといえるでしょう。
しかしながらエンジン音が大きいため、地対空ミサイルや対空機銃に撃墜されやすい（事実アフガニスタンで一機が撃墜され、一機が行方不明になっているそうです）欠点があるため、プレデターに変わる新機種の無人偵察機「グローバルホーク」の開発が進められています。
グローバルホークはジェットエンジンを搭載し、高度２万メートルという高空を無給油で３５時間飛行する能力を持っています。一機あたりのコストが二千万ドルという高価な機体ですが、２万メートルという高度を飛行するため地上からの攻撃で撃墜される可能性が低く、最新型の電子機器を搭載し全天候下の飛行能力を持っています。完全無人自動操縦機であり、「空飛ぶ偵察ロボ」といってもいいかもしれません。現在テスト段階であるにもかかわらず昨年の１１月にアフガニスタンでの軍事作戦にグローバルホークが投入されたと米国国防総省が発表しています。
米空軍は２００５年以降、グローバルホーク正式採用する計画で、一方米陸軍でも対戦車ロボット兵器を開発している、という噂もあり、昔のＳＦ小説のような「無人戦闘兵器」の登場が現実味を帯びてきているといえるでしょう。
画面の中の飛行機乗り

Σ(^Д^；)先に書かれてしまいましたか（笑）

画面の中の飛行機乗り

御回答ありがとうございました。

？さん