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2987 イスラエルの旅客機って、SAMを回避する装備があるんですか?
スティンガー

  1. そういう発表は今の所されていないみたいです。>見た限りに置いての話
    一応そういう装置(赤外線誘導の妨害装置)がある事はあるらしいんですが、民間機に装備されていると言う話は聞いた事が無いです。
    ooi

  2.  ああ、ケニアの話ですね・・・・・・。
     直撃は免れたとのことですが、どうなんでしょうか?
     発射方向に太陽があって幻惑されたとか・・・・・・回避行動をとったかどうかは新聞には書いていませんでした。
     ミサイルはおそらくソヴィエト製の携帯対空誘導弾でしょう。

    居眠り将軍

  3. 11月29日付産経新聞記事によると、イスラエルの民間航空機には
    追尾式ミサイルの攪乱装置が標準装備されているとのことです。
    ただし、新聞記事につき装置の詳細は分かりません。参考までに。
    未明2

  4. 素人が横からすみません。
    今までの報道によると、エンジンのすぐそば(1m?)を通り過ぎたそうですので、
    近接信管の故障(?)などが、その旅客機が助かった理由かなと思いました。
    GST

  5. >3
     該当記事を読んでみました、それによると「ヤバイ所を飛ぶ機体には赤外線撹乱装置が装備されている」んだそうです。

    ※サイトの記事は移動する可能性が高いんで
     http://www.sankei.co.jp/
     から「対空ミサイル」で検索をかけて見て下さい。
    ooi

  6. >5、ooiさま、ありがとうございました。
    どのくらい近くをミサイルがとおりぬけたのか正確にはわかりませんが、やっぱり何かの原因で当たらなかったのでしょうか?もしも弾頭が爆発していれば、旅客機なら無事ではすまなかったぐらいの近くを、ちゃんとかすめたような報道がめだちます。つまり、信管がはたらかなかったのは、ミサイルが有効な距離まで近接できなかったのか、その理由を不思議に思っております。

    また「電気的な攪乱を行う新システム(軍用)」とは、近接信管を無力化するものでしょうか?相手にバレて対抗策をとられると困りますが、正確にシステムが把握できている相手の旧式な近接信管を無力化するのは、技術的にはそんなに難しくないのではと空想しています(でも、絶対に公表しないでしょうが)。
    GST

  7. ↑自己フォローで申し訳ございません。
    SA-7だとコンタクト・フューズだけのタイプもあるようですね。某共和国でもSA-16を使っていますので、てっきり近接信管もついていたのだと思い込んでおりました。ごめんなさい。
    GST

  8. >3,5
    はさすがのイスラエルでもまだ民間機には肩撃ち式地対空ミサイルの命中回避装置は装備されていなかったそうです:
    http://www.cnn.co.jp/science/K2002120400101.html

    今のところ、ラファエル社:
    http://www.rafael.co.il/web/
    で開発中の「Britening」が有望だそうですが、原理はよくわかりません:"Then we direct through it a light beam, a hot light beam, that directs the threat from hitting the target. It does all of that in a split-second." だそうです。

    ちなみに、米空軍は8月27日に4機のC-17に対しての、対スティンガーの能力をもつAN/AAQ-24 (V) Nemesisの改良版「The Large Aircraft Infrared Countermeasures」の契約を2千3百万ドルでしたそうです。この原理は"LAIRCM automatically detects, tracks and jams infrared missiles, sending a high-intensity laser beam into the missile's seeker, disrupting its guidance system." だそうです。

    GST


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