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旧日本海軍の九九艦爆には機首に７．７ｍｍ機銃が２丁装備されていますが、 なぜ艦爆なのに機首に機銃が装備されているのですか？爆弾投下後は戦闘機 として使うつもりだったのですか？ A6M |
- 艦爆は元々空中戦を行う能力を求められています。九九艦爆の機首に機銃が装備されている理由は試作年度の「性能標準」に艦爆という機種の特性として「1) 急降下爆撃容易 2) 航続力なるべく大 速力上昇力並びに空戦操縦性能(無爆時)優秀なること」といった内容が定められている為ですが、元々軽快な艦爆は空戦に適した性能を持っている事が多く、外国機であっても米海軍のＳＢＤのように空中戦でかなりの活躍を記録している機体もあります。
ＢＵＮ
- どうもありがとうどざいます。
A6M