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3314 S−3バイキングについてですが、まだまだ使えるようなきがするのですが、いまいち退役の理由がわかりません。また後釜は何にあたるのでしょうか?
Yakisaba

  1.  簡単に言って冷戦の終了による海洋における脅威の変化、
    それに伴う米海軍のブラウンウォーターネイビーへの転身が大きな理由でしょう。
    後継に関しては、90年代はE-2Cの後継と共通のエアフレームで考えられていましたが、その後立ち消えになったみたいで、
    とりあえずは、ヘリとP-3によるカバーで対処する様です。


    グリーネマイヤ智久

  2. 艦載機は離着艦に伴う機体ストレスの進行が激しいうえ強度検査基準が陸上機より厳しく、外見的には「まだ使える」機体でも大金かけてオーバーホールしなければ艦上運用に耐えないこともあるようです。それだけのコストをかけてまで得るものがないと判断されたのでしょうね。
    ささき

  3. と言うことは、P3Cの届かない、空母戦闘群の洋上対潜哨戒は、ヘリと、随伴している(筈の)SSNで行い、固定翼の対潜哨戒を行なう程の水中脅威は無いと理解して良いのでしょうか?
    Yakisaba


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