二式水戦の主フロート支柱前面にあるのは、潤滑油冷却機用の冷却空気取り入れ口です。
　二式水戦はフロートの装備に伴い、原型の零戦では機首下面に取り付けられていた潤滑油冷却機用の冷却空気取り入れ口がここに移動しています。
　なお、取り入れた冷却空気は支柱側面にある排気口から出ていく仕組みになっています。

　零戦の右主翼前縁にあるのは、操縦席内空気取り入れ口です。
　ここから新鮮な空気を操縦席内に導入し、操縦席内の空気を換気するようになっています。
T216

フロート前面の穴はたしか滑油冷却器だったと思います。もう片方の穴はわかりません。中途半端な回答ですみません。
九六式強襲機兵

すいません。T216さんとかぶっちゃいましたね。しかも私の方が不明確な答え。ちょっとはずかしい・・・。
九六式強襲機兵

ありがとうございます。
ふくろう

> 支柱側面にある排気口
「スケールアヴィゲーション No16 2000年11月号」によると、支柱側面の長方形の開口部は胴体7.7�o機銃の打殻放出口で、潤滑油冷却器の排気口は支柱後縁部にあるようです。
T216