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41 日本海軍が艦船攻撃用航空爆弾の評価に戦艦艦砲を改造した発射機を製作したと聞きます。どんなものなんでしょうか?

  1. 詳しくは分かりませんが,茨城県鹿島爆撃場の実物大模型による実験は手間がかかるので,呉沖の亀ヶ首発射場で36cm爆弾砲により小型標的を用いて実験が行われた,とあります。信濃の空母改造に際して,この爆弾砲により格納庫の爆弾防御実験が急速に施工され設計されたそうです。800kg徹甲爆弾自体40cm砲弾の改造ですから,自然な発想かと。


  2. 以下は全くの想像ですが,爆弾もしくはその相似弾を使用するなら尾翼もあるし旋転しては困るはず。したがってライフリングのない滑腔砲で,爆弾を装弾筒に入れて発射,砲口から出ると装弾筒が飛散し爆弾のみ標的へ飛行する,というような機構ではないでしょうか。ただこの方式では弾速測定器(遠近2カ所の電線の網で,砲弾がこれを突き抜けた時間差から弾速を計算)が,飛散した装弾筒で壊される可能性がありますが。またライフリング付の砲身で尾翼無しの弾体+装弾筒を発射した可能性も考えられます。


  3. Ans.Qの武器、装備全般に関連記事があります。



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