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158 いつも思うですが、世の中にステルス艦が多くなると有視界戦が発生しませんか?

  1. アクティブ・ステルスの様な技術革新が無いと、現在の形状だけのステルス技術では艦船の様な大きな目標は消せないでしょうから(誘導兵器の「目」の方も進化していますし)今しばらくは誘導兵器で水平線外からのアウトレンジ攻撃が全盛の様に思います。ただ、もう少しでミノフスキー粒子が発明されるので、これに期待するのも手です^-^;


  2. 誤解が有るようですが、航空機等の介在が無い限り、水平線より先はレーダーでも基本的に「見え」ません。大戦後から現在に至る大半の水上戦闘は有視界「距離」での交戦です/SUDO


  3. ↑だから、その「航空機の介在」が問題なんです(苦笑)。最新のフリゲートが猫も杓子も艦載ヘリを載せる様になったのは対潜用途だけが目的で無く、対艦ミサイルの射程が伸びて水平線の見通し距離の問題が出てくると、これを解決する手段として陸上機や艦載ヘリ(自艦に限らず)からのデータリンクによる敵情報の収集やミサイルの中間誘導が必要とされた訳です(最近は位置情報さえ分かれば中間誘導を必要としないミサイルも多いですが)、現在までの大半の水上戦闘例が有視界なのは技術的な問題より政治的な制約の方が大きいからです。


  4. ついでに最近の対艦ミサイル・マーケットでは射程だけが一人歩きしている感があって(100km当たり前)、中小海軍では導入しても使いこなせるんだろうか?って気もします。(後、ミサイルの先端に「目」がある光ファイバー誘導対艦ミサイルも開発中です。こいつは光ファイバーの糸を引きながら射程は60kmです^^;)


  5. (↑押しちゃった^^;)一口に「ステルス」といっても、レーダーだけじゃなくて、赤外線や光学的な誘導手段からも身を隠さないといけないので、先進国の海軍でも有視界戦闘が主流になるのは(政治的制約を除いて技術的に)まだまだ先の様な気がします。


  6. 長射程SSMは、まともな早期警戒機等を持たない軍では有効活用なんて無理ですし、飛行機を飛ばせるなら空襲させちゃったほうが良いと思うんですが・・・・、となると水上艦の仕事は、SSMプラットフォームと政治的なパワープロジェクションが主なものになりますし、後者はまさに「政治」がらみですから、先日の朝鮮半島みたいな騒ぎが起きるでしょうね。フォークランドで水上砲撃でア軍輸送船が沈んでるんですが、これなんか海上封鎖と強行突破を図ったフネの図式の典型で、今後はこういったシチュエイションが増えるような気がします>日本海での追跡劇も同様の事例でしたね・・・/SUDO


  7. 最近のトレンドは、とにかく目標の位置情報さえ分かれば(衛星、航空機、ヘリ、潜水艦、他の水上艦艇etc、探知手段は別に発射母艦でなくとも良い)、後はミサイルが勝手に自律航法して該当海域に飛んでいって目標が見つからなければ自分で周囲を捜索して攻撃する、完全打ちっ放しの賢い対艦ミサイル(射程はエグゾセと同程度の大きさでミサイル関連技術輸出規制の上限300kmまで伸びつつあり)だそうですが・・・・そんなに上手くいくんだろうか?(メーカーも生き残りに必死で機能盛り沢山なのはいいんだけど、どうも机上の空論な感もあって)


  8. 水上艦艇同士の有視界戦の発生は「ステルス」よりも「政治的制約」の方が効果的ですね。データリンクで送られて来たレーダ情報だけで目標船舶を攻撃する様な無茶は(特に沿岸部で船舶の往来が多い海域なんかだと)そうそう出来ませんから(紛争地域のパトロールで不審船を発見しても、攻撃前に目視での確認はやはり絶対条件になるでしょうから)。


  9. そいえば、海自艦艇では砲力の強化が進んでいます、これも政治的理由で近接戦闘が起こる可能性への対応とも言えるかも知れませんね/SUDO


  10. 先進国のフリゲート艦なんかはコテコテした砲兵装がばっさりと姿を消してミサイルが主兵装になって外見はスッキリしちゃいましたが(砲や機銃は近接防御用に申し訳程度)、ただ昨今の情勢だと中小海軍が保有している砲兵装主体の旧式フリゲート艦の方が海域警備なんかでは使いやすいので見直されているそうです。


  11. 「ガンシップ」みたいなハリネズミ艦が復活しませんかね^^?



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