「敵対水域」というドキュメンタリーのベストセラーがありますが、緊迫感あふれる描写は一読の価値がありますよ！
EAW

1986年頃、旧ソ連の旧式ミサイル原潜(艦長ブリタノフ氏)が米国の最新ロサンゼルス級攻撃型原潜(艦長フォン・サスキル氏)に一泡吹かせながら、事故を起こし沈没。原子炉を停止させた後犠牲となった若い乗組員と、生命の危険を犯して旧ソ連軍上層部に反逆し部下を救ったブリタノフ艦長の、感動的な物語でもあります。
EAW

まず、潜水艦同士の戦闘は両大戦で多数実例があります

おそらく現代の事を聞いてるのだと思うので
それを前提で書くと

他の人の紹介にあるように
米ソの冷戦華やかな頃は、表に出なかったものも含めれば
いくつかの事例が合ったのではないかと思います

また、フォークランド紛争では
両軍が潜水艦を出撃させたので
おそらくどちらも、必死になって敵潜水艦の兆候をチェックしてたでしょう
　遭遇しなかったので戦闘にはならなかったけど

ただ、今後も起こるのか？で考えると
潜水艦を保有している国家はそれほど多くなく
ましてや、それが敵味方に分かれてとなると
あまり可能性は高くないのではないかと思います
トマホーク発射を企てる米英潜水艦を待ち伏せするキロ級とか
絵になるシチュエイションなんですけどね

ＳＵＤＯ

　冷戦時代米ソの潜水艦がおっかけっこをしていたのは有名な話ですが、結構危ない状態に行くことも
あったようです。とりわけ冷戦直後のシエラ級とバトン・ルージュの激突事故はこれが原因で両艦とも
予備役編入されたという噂が流れたほど凄まじいものであったようです（バトン・ルージュは実際事件直後に
予備役編入されましたので）。
大塚好古

潜望鏡深度でのこのこ走ってたUボートが英潜水艦に雷撃喰らった“もっとも恥ずべき潜水航行”てのがあって唯一の水中戦だと思いますが
かつひこ