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420 ナチスドイツのK級軽巡が,後部主砲塔を梯形配置にしたのはいかなる目的からでしょうか?
その後取りやめた点から,失敗だっただろうことは想像できますが。
勝井

  1. Warships1.com というサイトでは↓の様に解説してました。
    The ”X” turret was offset to port and the ”Y” turret was offset to starboard. This was done as the ammunition handling spaces had been oddly installed.(訳は現役にお任せします)

    かなり以前、「世界の艦船」に掲載された「回想の(^^)独軽巡」
    だかにも「揚弾塔の配置の関係で〜」とあるので、その辺が原因
    なんでしょう。三連装の搭載の影響??

    ワタシもそろそろ回想したいなぁ。
    takukou

  2. コンウェイの年鑑に曰く「後部砲塔は最大仰角(40度)で全方位への射撃を可能とするという要求があったため、
    その際の相互の砲塔の干渉を防ぐためオフセット配置が採用された」んだそうで。
    大塚好古

  3. takukouさん、それを言うなら改装、改装、若返りましょう。
    BUN

  4. そうでした!じゃ、かみさんを改装だ。
    takukou

  5. あ〜押しちゃった。
    で>2番
    コンウェイだと形勢不利なんですが(^^)、果たして次の級から
    軸上配置に戻したのは何故なのでしょう??
    後方2基配置については詳しい方に譲ります。
    takukou

  6. ↑  コンウェイの年鑑はそこまで親切ではないので(汗)推測ですが、
    弾火薬庫の防御の問題及び低仰角時における後部砲塔の左右射開の
    不均等などが問題にされたのではないかと思います。
     …まあ1930年代中期以降、K級の諸艦も煙突直後にそれなりの高さの
    後部マストを立ててますのでその時期には後部主砲で全方位を射撃する
    ことは諦めていた、と邪推します。
    大塚好古


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