艦首部分の２基に関しては、着艦エリアの確保のために右舷側に「傾斜」して
装備されていますね（Ｊ・Ｆ・ケネディ以降）。それ以前の艦の場合には、射
出位置で２機並んだ場合に干渉しないように「傾斜」があるのだと思います。

アングルドデッキ上の２基は射出方向と射出する機体の位置関係で「傾斜」し
ているのだと思いますが？
tackow

艦首のものについては、甲板下にあるはずのカタパルト駆動装置（かなり大きな蒸気ピストン）の制動装置の収納スペース確保という意味もあるのではないでしょうか？飛行機を射出したあとのカタパルト可動部分というのは半端ではない運動エネルギーを持っているはずでこれの制動装置はけっして小さいものではなく（想像するに砲の駐退機のようなものが必要と思う）、細くなっていく艦首に収納するためには平行というわけにはいかないのだ、と想像していました。
SHI

たかつかさ様のＢＢＳをカタパルトにかこつけてて荒らし回っている者です。
エアレスではパーツ名でボーテックス・ジェネレーターと名のっております。

えーと、素人が全くの思いつきで、カキコをさせていただきます。
もしも、発艦時の際にエンジンやカタパルトの動作不良を起こしたとすると、
その艦上機の搭乗員が射出座席によるエジェクションをためらったとしたら、
ほかにしかたがなく、海上にディッチングするしかなくなると存じます。

空母のカタパルトが艦の首尾線に一致していれば、やっとのことでなんとか
ディッチングしたとしても、すぐに母艦に轢かれてしまいそうに思います。
４基すべてのカタパルトが左舷側に傾いているのなら、もしも発艦の際に
なにかトラブルが生じても、「おもかじ〜、いっぱい〜」と決めておけば、
ディッチングした飛行機を、母艦が轢かずにすむような気がしております。

とんでもなく、はずしていれば、ご容赦頂きますようお願い申し上げます。
少年タイフーン

みなさんご回答有難うございます。
ただ頭をひねるばかりだったので有りがたいです。

Ta