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586 空母の(初期の)搭載定数を見て改めて疑問に思ったんですが、
赤城の常用66補用25っていくらなんでも補用機が多すぎると思うんです。
ほぼ同じ構造と思われる加賀でも常用72補用18ですよね。
これはどう言うわけでしょうか?

taka

  1. とりあえず、同じ構造とは思えません。
    改造の大元からすでに戦艦と巡洋戦艦で艦種が違うし、
    よっくスペック見るとかなり差異があります。

    加えて、海軍首脳部は同型でないのを幸い、
    今後のための比較として両者に意図的に異なる仕様を盛り込んでます。
    煙突の配置などその最たるもの。

    搭載定数にしても、その辺の事情が作用してるのではと思います。
    勝井

  2. ↑初期といっても大改装後ですけど、そんなに構造の差は大きいんでしょうか?
    それよりも補用機を常用機の38%(全搭載機の27%)も積むのは多すぎないか
    と思うんです。補用機とはいっても全部が全部バラバラで倉庫に入ってるわけではないでしょうし、それだけ積めるなら所属航空隊の数を増やしたほうが良いと思った次第です。
    taka

  3. さらに調べました。
    実は赤城と加賀では改装完成に3年の開きがあり、
    搭載定数も異なる航空機で算定されているんです。
    加賀は90式艦戦他で、より新しい赤城は96式艦戦以下の、
    加賀よりも1世代新しい航空機により搭載定数が定められていました。
    おそらく新世代航空機の所要スペースの都合で
    赤城は補用機の比率を増さざるを得なかったのでは?
    勝井

  4. 勝井山、再度調べるその姿勢は偉い。
    だが、何を調べたのかがよくわからないぞ。
    九〇式艦戦時代と、九六式艦戦時代とでは本当に後者の方が場所を取るのかな?
    再々度調べて欲しいところです。
    BUN

  5. 学校に来ちゃったんでウラ取れないんですが、
    とりあえず参考にしたのは
    光人社の写真日本の軍艦・空母Iです。
    確か艦爆の補用機が赤城ではかなり多かったような…
    勝井

  6. だから誤解するんだと思う。
    船じゃなくて飛行機を調べなきゃ空母は理解できないよ。
    BUN


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