ワシントン条約の産物です。
性能的には舷側装甲禁止、主砲６門まで、速力２０ノットまで（だったと思う）と、
非常に厳しい制限がつけられてました。
日本の比叡が有名ですね。
新規の建造ではなく、既就役艦よりの改装です。
大量の除籍に抵抗ある人たちへの、いわばアメでしょう。
勝井

質問です。比叡の場合、主砲塔はどれを降ろしたんでしょうか？
あと、速度に関してはどういう対処をしたんでしょうか？
ｔａｋａ

役に立つかどうかはわかりませんが↓

http://www02.so-net.ne.jp/~warship/bbdata/kongocl/hiei.html

>また有事のさいには使用されるのでしょうか？
使用する場面がかなり限定されるのでは
（主力としての使用は無理だと思う）
masa

>2
>比叡の場合、主砲塔はどれを降ろしたんでしょうか？
４番
masa

ロンドン条約でした（汗）
ちなみに他国の練習戦艦は、
アメリカ−ワイオミング、
イギリス−アイアン・デュークと規定されております。

現役復帰したのは比叡だけ。
勝井

練習戦艦比叡は装備を降ろしたため船体に十分な余裕ができて、天皇陛下が観艦式に出られるときの
お召し艦の役目を果たす光栄に恵まれていますね。
また昭和１２年以降、大改装２回分を一気に行って戦艦に復帰するさいには大和に搭載する諸種兵器の
実験のため他の金剛級とはことなる艦橋より上の砲戦指揮装置の配置ですね。
Navy

↑この射撃指揮装置が一番よくいわれますが、
他にも各種装備が試験的に搭載されてます。
詳細は知りません←をぃ
勝井

アメリカも比叡の現役復帰は考えておらず、金剛型高速戦艦は３隻と勘定していたそうな
だから、アイオワ級も４隻建造したんですかね（３隻常備艦隊におくため４隻建造）
星芋

アイオワは６隻建造ですよ？
あの国の戦艦戦隊は基本的に３隻１隊ですが、
いくらなんでも予備を用意するってのはどうでしょう？
勝井

↑金剛撃滅艦、としては最初の４隻で良いのです。あとの戦時プログラム（Two-oceans Fleet)で
計画されたBB65/66はそれとは別目的で整備されたものですので。

大塚好古

ＢＢ６５イリノイ
ＢＢ６６ケンタッキーは
開戦後、追加発注ですね
開戦後、１１０号艦、１１１号艦をキャンセルした日本とは逆・・・
まぁ、結局日米ともに戦艦としては竣工しませんでしたが

ミサイル戦艦ケンタッキーが完成してたら、現代まで現役だったのかなぁ
星芋