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828 なぜ、錨といえば「∋」のような形をしてるんでしょうか?
投錨した海の底にたまたま沈没船があったりしたら、と心配です。
桃石

  1.  一般的には底質が砂、礫、泥の場所に投錨するので、強風時の走錨を防ぐために傾いたら海底に食い込むような形状を採用しているものと思われます。
     錨の形状も色々でして、ただの錘や洗面器の中央に鎖のついたものなどがあります。
    ペンギン

  2. 昔の日本の船は石に穴を空けて鎖か縄を通したものを使っていたようですが。質問者の方が言われるような形の錨が造られるようになったのは、いつ頃からだろうか(18、19世紀頃かな?)。錨の歴史について検索してみたけど出てこなかった。でも、この形は釣り針を二つくっつけたような形だから、水中でどちらに傾いても水底に捕まることができるという長所があるのだろうか。
    アリエフ

  3. 小型の物を実際に使用すると解り易いのですが、砂地に食い込ませた後、錨を
    引き揚げる(垂直方向に)のに都合の良い形だからです。つまり釘抜きの原理
    です。
    2HB

  4. 錨のあの形は、海底に食い込ませるためのものです。上に書かれているように引っ
    張られた時に両側の角の部分が食いこみます。この部分がしっかりと食いこむため
    に色々とノウハウがあるそうです。今は、錨の形状が規格で決まっていたと思いま
    す。
    それから、戦時はともかく通常は、投錨場所が厳格に決められており、投錨した場
    所に沈船があるということは、まずありません。
    ぼるた

  5. 沈船があって、ひっかっかったとしても
    碇の真ん中付近に安全ピンのような物があってロープ等で
    船から引けるようになっており、そのピンをひくと引っかかってる部分が
    回転して簡単にはずれるようになっています
    一度、碇の構造をよぉく観察してみて下さい。
    (こういう構造になってない簡易型の碇もありますが、そう言う船は
    予備の碇を積んでおり、引っかかったら碇を捨てます)
    3号電探

  6. 2へのレスですが、和船は長い間、「レ」を放射状に4つくっつけた様な形の
    錨を使用していました。江戸時代の大型弁才船から川船まで、殆どこれみたい
    です。鉄製なので現存するものはサビサビなんですが、日本海側の郷土資料館
    には結構残っていたりします。この「レ」の錨はかなり古くからあったらしく、源平合戦の頃には既に存在している様です。もっとも、この頃は「レ」の
    形状の木に石をくくりつける様なシロモノであったらしい。
    明治に入って、西洋船の技術が導入されても結構この形は愛用されていた
    みたいですので、砂地に投錨するにはこの形状でも具合が良かったのかも。
    dinu


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