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1286  駆逐艦『島風』に搭載された零式五連装魚雷発射管には次発装填装置がついていません。これはスペースや重量の関係でしょうが、もし『島風』より大型の艦を建造した場合、4連装のように次発装填装置をつけることは可能なのでしょうか。
 仮定の話で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
A-140

  1. 可能か否か、であれば可能です(当たり前といえば当たり前ですが)。
    ですが、リスクとの兼ね合いなどもあるでしょう。
    採用するか否かは考え方次第、でしょうね。
    勝井

  2.  ちょっと説明が足りませんでしたが、確か陽炎型などの場合、1番連管の次発装填装置は2本ずつ左右に分かれていましたよね。この形だと、片方が奇数になった場合何か問題が生じるのかどうかというのが疑問でした。
     図面を見る機会が無いので、少し想像がつかないのです。よろしければ教えてください。
    A-140

  3. 別に2+3に分けても実害は無いと思いますよ
    駆逐艦の事例で言うなら後部発射管の予備魚雷は片舷に寄せてありますし

    また島風に次発装填装置が無いのは「必要が無いから」というのも大きいです
    陽炎型の一斉発射量に匹敵する量を同時投射可能であるという点に注目すべきでしょう
    既に白露型で8x2の16発投射が可能であったという事から考えてみれば
    島風の武装は、同時発射15発という点に尽きるといえるでしょう(潜在的な攻撃能力では既存駆逐艦と変わらない)
    もし、より多くの重量・容積が許されるのだとしたら、それは更なる発射管による同時投射能力強化に費やされたと推測します

    ちなみに、雷撃重視の日本駆逐艦の奔流として考えてみると(松型や秋月型は多少毛色が異なる)島風は最終モデルなだけではなく
    それまでの特型〜夕雲型まで連なるそれとは戦術思想において異なる物だと思います
    既存駆逐艦は基本的に90式魚雷というそれなりに高性能だがあくまでも普通の魚雷を扱う艦艇として開発された物であるのに対して
    酸素魚雷前提の異なる戦術思想が根底にあるのではないでしょうか
    SUDO

  4.  お二方、回答ありがとうございました。
     
     私的連絡。SUDOさん、架空機の館ではどうも。今回なぜこのような質問をしたかについては、いずれ(かなり先ですが)投稿される私の作品を見ていただければわかるかと思います。楽しみにしていてください(笑)。
    A-140

  5. 関連ですが、次発装填装置の重量ってどの位なんでしょう?
    島風までは発射管を増やすことを忍んでたんですから、
    発射管よりは軽いんでしょうが。
    勝井

  6. 駆逐艦の急速次発装填装置は動力を発射管から流用してワイヤーロープを引っ張る代物ですから
    予備魚雷格納重量に毛の生えた程度なんじゃないかと推測します
    (勿論、船によっては構造や艤装が異なるので安易な結論は出せませんが)

    ちなみに島風の零式発射管以降も6連装や7連装の発射管が計画されていますし
    駆逐艦の場合は特に水雷関連機材全体の重量よりは艤装を含めたスペースの問題が大きかったのではないかと想像します
    SUDO


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